多汗症
多汗症

「汗じみが気になる」「緊張していなくてもわき汗が出る」「服の色を選んでしまう」
そのようなお悩みは、体質だけでなく原発性腋窩多汗症という病気の可能性があります。
当院では、原発性腋窩多汗症に対して、保険適用の外用薬であるラピフォートワイプ、エクロックゲルによる治療を行っています。
原発性腋窩多汗症とは、明らかな病気や薬の影響がないにもかかわらず、わきに過剰な汗が出る状態です。
単なる「汗かき」ではなく、日常生活に支障が出る場合には治療の対象になります。
たとえば、次のようなお悩みはありませんか。
女性の場合、仕事、育児、外出、運動、月経周期、更年期前後の体調変化などにより、汗の悩みが強く感じられることがあります。ひとりで我慢せず、ご相談ください。
原発性腋窩多汗症では、明らかな原因がない局所的な多汗が6か月以上続き、以下のような特徴を確認します。
診察では、症状の程度、生活への影響、基礎疾患や内服薬の有無を確認し、治療が適切か判断します。
ラピフォートワイプ
ラピフォートワイプは、1日1回使用する使い切りタイプのワイプ製剤です。
1包に入っている不織布で、両わきに薬液を塗布します。
使い切りのため衛生的で、手軽に使いやすいことが特徴です。外出前や就寝前など、生活リズムに合わせて継続しやすい治療です。
エクロックゲル
エクロックゲルは、1日1回、わきに塗布するゲルタイプの外用薬です。
手に直接取らず、専用の塗布方法で使用します。
継続して使用することで、わき汗を抑える効果が期待できます。
どちらも原発性腋窩多汗症に使われる保険適用の外用薬です。
ラピフォートワイプは、使い切りタイプで衛生的に使用しやすい薬です。
エクロックゲルは、ゲルタイプで継続使用しやすい薬です。
汗の程度、生活スタイル、肌の状態、使いやすさを確認しながら、患者さんに合った薬を選びます。
これらの薬は、汗を出す信号を抑えることで効果を発揮します。安全に使うため、次の点に注意してください。
わき汗の悩みは、なかなか人に相談しにくいものです。
しかし、原発性腋窩多汗症は医療機関で治療できる病気です。
当院では、女性のライフスタイルや体調の変化にも配慮しながら、無理なく続けられる治療をご提案します。
原発性腋窩多汗症と診断された場合、ラピフォートワイプ、エクロックゲルは保険診療で処方できます。
効果の出方には個人差があります。まずは一定期間使用し、汗の量や生活の困りごとがどの程度改善するかを確認します。
基本的には1日1回使用します。使用方法は薬によって異なるため、診察時に説明します。
汗の量が減ることで、汗じみやにおいの悩みが軽くなることがあります。ただし、においの原因が別にある場合は、別の対応が必要になることもあります。
妊娠中・授乳中は、治療の必要性と安全性を確認したうえで判断します。自己判断で使用せず、必ずご相談ください。
わき汗は、生活の質に大きく影響します。
「これくらいで受診してよいのかな」と迷う方も、まずはお気軽にご相談ください。
当院では、原発性腋窩多汗症に対して、ラピフォートワイプ、エクロックゲルなどを用いた保険診療を行っています。
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